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foreign young wife and my blogged days in Tokyo

安倍政権の支持率が急落しているが以下のような動きがある。

僕は7inchのファブレットで記事を見ている。ファブレットで見た記事のうちの大きな出来事は翌日の新聞にも載るが、先に読めるのでちょっと得した気分になる。
どのWebニュースもカテゴリーに分かれているので情報が多岐にわたり役に立つ。
 
Yahooニュース、グノシー、ExciteNews,SmartNews、NAVERまとめ、など入れている。
dマガジンもインストールしているが表示が遅いので、indexのつもりでたまに見ている。
 
加賀氏の「安倍政権の支持率が急落しているが以下のような動きがある。」という記事が気になった。
 
加賀孝英(かが・こうえい) 「 ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られているという。」
 
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「第2次安倍政権発足(2012年12月)以来最大の危機だ。これまでは、『9月の自民党総裁選は無投票再選、安倍首相は長期政権』とみられてきたが、どうなるか分からなくなった」
 
 私(加賀)はデモを否定するつもりはない。ただ、裏で何が起こっているのか、ぜひ知っておいていただきたい。以下、外事警察を含む、複数の情報当局関係者から得た情報だ。
 
 「中国と韓国の協力者が『今が安倍政権を倒す、絶好のチャンスだ』と活動を活発化させている。デモの参加者の中に監視対象者の姿が確認されている。彼らが法案を『戦争法案』『徴兵令』『強行採決』と叫び、極左集団や一部野党が結託してあおっている。中国の工作員関係者は国内に約5万人いる」
 
 「中韓両国は『安倍首相さえ排除すれば、日本は言いなりになる』と、安倍潰しを画策してきた。彼らは意のままに一部の議員や官僚を動かして官邸情報を盗んでいる。最近、数人の議員に倒閣運動を持ちかけた。『安倍は終わりだ。次(の首相)はあなただ』と」
 
 中韓の思うツボではないか。日本が危ない。さらに深刻な情報がある。
 
 インターネットを主な舞台に、日本と日本人の名誉と地位を貶める韓国の民間団体「VANK」の動きだ。会員数は約10万人。日本にとって脅威の存在だ。情報は続く。
 
 「韓国メディアも報じたが、VANKは今月末、青年ら300人を『広報戦士』として選抜し、反日情報発信に死にもの狂いで動きだす。世界文化遺産への登録が決まった『明治日本の産業革命遺産』をターゲットに、世界各国で『日本は強制労働を認めた』『嘘つきだ』『長崎市端島軍艦島)は監獄島だ』などと訴え、国際世論で日本潰しを行う計画だ」
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との記事だ。
僕らの知らない内側の世界ではそのようなことが行われているのか。ロビー活動は政治活動だが、工作員5万人が日本にいるというのは本当だろうかと、刮目する。
 
折しも、白樺ガス田ではプラットフォームが12基にも増設されて、レーダーやミサイルも将来には設置されるのではないかとの記事もあった。
台湾有事に備えてここも基地化しようとしている可能性があるのか? それとも安倍政権の思惑通り対日本なのか? と、かなり気になる記事だ。
 
とにかく毎年総理が変わる過去には戻って欲しくない。

僕とコンピューター Amazon販売

僕が社会に出て就職したのは総合商社の機械部だった。NC機械やマテハン装置を担当した。
 
ある時、米国製のキャブレターの排気ガス規制調整マシンのセッティンングの為に来日したアメリカ人のミーティング通訳と機械の調整の手伝いをする機会があった。
 
納入する検査機は調整されるキャブに比べるととてつもなく大きい。その検査機回路の不調でセッテイングがうまくいかない。
彼は突然、引き出し式のモジュールを引き出して予備と交換した。
 
入社してから何回も自動車部品製造機械の納入試運転に立ち会ってきたのに、この引き出しが機械やコンピューターに興味を持った最初のできごとだ。
 
キーパンチャーがいる時代だった。その後実家の都合で退職してコンピューターとは無縁の仕事をしていたが、20年ほど前からコンピューター関連の仕事をするようになった。
 
電話回線を30以上引いて業界の会社のインターネット接続の仕事やプログラムを受注した。べっこうあめがコンシューマー向けの接続業者として有名になった時代だ。
 
商社にいたおかげで海外の情報にはそこそこ明るかった。
 
僕はロゲイン(リアップ)を30年近く前から使っている。最初はカナダから、次はベルギーやアメリカから購入して毎日使って髪を維持している。全て自分用だ。
 
僕の母方の祖父はつるっぱげだった。僕の髪の毛も黒いが細い柔らかい毛だったが今だに量を維持しているのはこのおかげだ。
 
別れた妻に米国のニーマン・マーカスの通信販売でドレスを贈ったことがある。ショックなことに米国から送られてきたドレスはMade in Hong Kongだった。
英国領香港の時代だがこれはショックだ。米国仕立てではない。
 
海外から通販カタログを取り寄せるにもまず手紙を書いて依頼する時代で、西武デパートがニーマン・マーカスとの販売提携をする数年前のことだったから何年前のことだろう。
 
海外に興味があるのでeBayからの購入も15年以上前からしている。
ヨーロッパやアジアもそこそこ長く行っていたので新しい妻にフィリピン人を選ぶのにも何の躊躇もなかった。
 
ヤフオクではかなりの数の品を販売したが、もちろん本業では無い。興味本位だが米国のeBayから仕入れて販売した品もある。まだハウツー本も無い頃で試行錯誤の連続だった。
 
Amazonには販売口座を持っていて、趣味の映画の絶版DVDも販売したことがある。それでも僕にとってはパソコン性能の検証みたいな趣味の延長だった。
 
コンピューター機器を納入してLAN管理をさせていただいている会社の商品をAmazonで販売することになった。今までと違って仕事としてだ。
 
 

フィリピン スービック スプラットリー岩礁

1992年まで米海軍基地があったスービック湾(Subic Bay)にフィリピン 軍の航空機や艦艇を配備し、軍事基地として再開させる計画との記事を読んだ。
スービックから中国が埋め立てて基地を建設しているスプラットリー岩礁までの距離はわずか270Kmだ。東京から八丈島までは287Kmなのだから中国の基地建設はフィリピンにとって尋常の出来事ではない。
 
スービックは元アメリカ軍基地があったところで、2年前に僕とハニーの家族がスービックのホテルに2泊の旅行をしている。フィリピンとは思えないと本当に驚いた場所だ。ここは外国では?と言う。街に入るのにゲートを通過しなくてはならない。大統領直轄のフリーポートゾーンに指定されている。
 
街並みは整然として、白人女性がジョギングをしている。フィリピンとは思えないホッとできる街なのでハニーが驚いたのも無理はない。スービックはアジア最大の米海軍基地だったのだが、ピナツボ火山の大噴火でクラーク基地を放棄せざるを得なかった米国が契約更新時期に来ていたスービック海軍基地使用の更新を求めたのだが当時のフィリピン政権は拒否した過去がある。
 
米軍のいなくなった隙を注いて中国はスプラットリー岩礁を占領した
 
米軍はスプラットリー岩礁の埋め立て不沈空母化を認めていない。米軍がスービックに基地を構えると恐らく示威行動にでる。アイシャルリターンだ。フィリピンはかってのアメリカの植民地で思い入れもあると思う。僕はアメリカ人の悪口を言うフィリピン人を知らない。
 
海上自衛隊は6月下旬にフィリピン海軍とのパラワン諸島での遭難船の捜索・救助演習に参加している。P3C哨戒機も遠路参加している。東シナ海よりも心配だ。
ちなみに、10月には米、インド海軍がインド洋で行う軍事演習にも参加予定という。
 
中国軍での上部腐敗幹部の粛清に伴って発言力がます中堅将校たちは、戦力を試してみたい発言が目立つという記事もあった。
心配だ。
 
スービックに行く高速道路のゲートにはこの道路が日本の政府援助基金によって建設されたと大きく掲示されている。
スービツクは日本人観光客でもホッとできるフィリピンでは数少ない場所だ。イルカのショーなどのマリンパークも近くにある。サファリパークもある。
 
スービックの街ではスーパーも商店の袋も全て紙袋だ。マリンパークのショーでも環境に悪いビニール袋(彼らはプラスティツク袋という)を使うのはやめようと話している。日本よりも進んでいるのには驚きを感じた。フィリピンでもここは別の世界の楽しい旅だった。
 
でも米軍基地ができると変わるのだろうか?

足立の花火大会は楽しかった。

昨夜は足立区の花火大会に行ってきた。梅島駅からは荒川河川敷まで歩いて15分ほどだ。途中に屋台が幾つか出ている。どの屋台もそこそこの列だ。僕らは途中のセブンイレブンで焼き鳥、フライドチキン、枝豆などを買ったし、アルコールもハイボール缶、モヒート瓶、ワインカクテル缶などアルコール類も持参しているので素通りだが、ミニカステラの屋台が長蛇の列なのは不思議に感じた。

 

花火会場へ行く途中で大きな虹が見えた。この辺りは高いビルがないのでアーチ型の虹が地平線近くまで見えてとても綺麗だったが、おどろいたのは綺麗な虹の横に離れてもう一つの虹が見えて、2列の虹だ。新しい経験だ。

 

天気は少し雨が降ったり止んだりだった。足立の花火は一昨年に足立区に越してきた年に見て以来の2度目だ。あいにくの天気でハニーの友人のフィリピン人看護師受け入れ候補生は来ないことになった。ハニーと二人で楽しむことに。

 

雨は花火が始まって40分ほどは続いたが、雨でも一昨年と同じほどの人出に感じた。一昨年にはフィリピン人や中国人のグループも結構いたが、天候のせいか今回は日本人ばかりだ。雨だと外国人は来ないのかと思ったら浴衣を着た背の高い白人のグループが参加していた。白人女性の浴衣もなかなか粋なものだ。

 

ハニーも僕も2年前の記憶が薄れたのか、一昨年に無かった花火の時のバックグラウンドミュージックや花火の説明も時折聞こえる。音楽用のスピーカーではないので音質が悪い。

 

昨年行った越谷とかの花火と違って(次の花火までタイムラグが長かった)足立の花火は5000発以上が1時間に絶え間なくあがって、壮観だ。

前回と同じスマイルマークやハートは方向性があるので対岸の観客席にもよくわかるようにだろうか、見える向きがいろいろで上がって笑える。昨年好評だったというナイアガラは横に富士山の仕掛け花火もあって壮観だった。

ハニーも声をあげて喜んでいる。本当によく笑う。他の花火も一昨年よりカラフルな配色で足立の花火も進化していると思う。

 

ハニーが病院勤務が終わって家に帰ってきてから出発したが、河川敷会場は必ずシートを置くスペースが空いている点がカップルには最適で、気楽に楽しめる。

人混みも少なく、河川敷で風に吹かれながらなので楽しめた。

また来よう。

 

足立の花火大会

今夜は足立の花火大会がある。一昨年に世田谷から引っ越してきて足立区で見た最初の花火大会だ。昨年は少雨の中での結構だったそうだが、一昨年は良かった。そもそもなんとなくローカルな感じがして期待していなかったのだが、ナイアガラなどなかなか良かった。

荒川の広い土手で、込み具合もそれほどではなく、打ち上げる花火の数もそこそこで、なかなか感動的だったので、今年も行こうと思う。

 

今日は昨日家に遊びに来ていた、ハニーの友人のフィリピン人看護婦生徒2人も来るかもしれない。彼女たちは土曜日なので今は上野で看護学校の授業中だ。平日はハニーと同じ病院で働いて、その他の時間は日本で看護師試験に受かるための授業を受けている。

 

安保法案

この瞬間にも多くの人がブログに今日の出来事を書いているだろう。
今日、衆議院で安保法案が可決された。
文民主導による軍靴の響きだ。これはバッドだ。
 
国民の大半が法案可決は時期尚早だと思っていると思う。これは事実だ。
憲法違反なので僕はこの法案の可決には反対だ。しかし一方の僕は、アメリカでも当惑しているほどの中国の台頭に直面したまさにこの時に我が国がとるべき必然だと思っている。
 
中国共産党の歴史は浅い。第2時大戦で塗炭の辛苦を味わった旧ソ連邦とは違う。
アメリカに基地を提供して朝鮮戦争にも掃海参戦した我が国の取らされる選択肢は考えればわかる。
ユーチューブで中国軍ベトナム兵にした南沙諸島の虐殺の動画を見るといい。妻の祖国フィリピンは米軍撤退でスカボロー岩礁を中国にかすめ取られただけではなく造成中の軍事施設が脅威になってくる。
 
僕が良かったと思うことに法学部法律学科をでたことがある。一時は大学現役中に弁護士試験に合格することを目的とするサークルにも属していた。法律をそこそこ理解しているので冷静に考えることができる。社会の根底は法律だ。そして憲法がある。
安保法制は憲法違反である。これは事実だ。
 
一方の僕は思う。今の法案可決は国際社会で日本がアウトオブデイトに成らないためのいわば緊急避難だ。
 
70年ぶりの改正で18歳以上に投票権が与えられることになる。
今回の安保法案で憲法改正の必要性が認識され、若い人たちの意見も取り入れた国民総選挙の下地が整うと思う。
 
できるだけ早い時期に憲法改正の必要性の国民の信をとって改正可能性を探るべきだろう。
憲法9条だけではなく、改正する必要のある部分は他にもある。
国民の総意に基づいて改正すれば、今回ので安保法案も取捨選択されて憲法に反映される。反対なら新しい憲法に基づいて廃案にすれば良い。その時までに本当に必要だったかどうか、時間的な経過とこれからの出来事で僕らが判断できる情報量も増えるだろう。
 
繰り返すが僕は安保法案は反対だ。幸いなことにアメリカとイランとの和解に伴ってフォルムズ海峡での掃海の必要性も遠のいた。尖閣諸島へのアタックがあった場合は今回の安保法案は関係無い。もともと対応できる。
時間はまだあるということだ。3年だと思う。
ここまで来てしまった安保法案も憲法選挙でこそ国民の総意が反映できる。
 

マニラ戦記 図書館

最近、図書館を利用する事が多くなった。図書館と言っても地元の区民センターにある小さな図書館だ。無い本は備えてあるコンピューター取り寄せの予約ができる。
 
僕は長らく本というものは自腹で買うべきもので、そうしないと身にならないと信じてきた。そのため、図書館を利用した記憶は前妻と僕が大学生だった時にレポートの資料探しに日比谷図書館に行き、僕らの話し声がうるさかったのでしかられた記憶ぐらいか無い。
 
地元の図書館はかなりの数の老人や無職の人とわかる人が本を読んでいる。
見方によると暇な時間を無料の読書で潰しているようにも見える。
 
海外に行った時に飛行機の隣り席の人が図書館で借りた観光ガイド本を読んでいた。彼のいっときだけに読む本は買わずに図書館で借りるに限る。という意見に感銘を受けた事がある。その時はそういう人もいるのかと思っただけだったが・・・。
 
20年ほど前に読んだ大岡昇平の「レイテ戦記」を再読したくなったので図書館でリザーブした。小説というよりも詳細な資料による記録という読みにくいかなりのボリュームの本だった。
 
フィリピンに行っていて、彼らは日本人に好意的だがなんとなく本心からだろうかと思う時がある。親戚の中にはジャングルの中で日本軍と戦ったゲリラもいるという。悲惨な経験だったのだろう。
 
父は学徒出陣で海軍に入隊し、最後は特攻艇隊の隊長で先の大戦を終えた。
マニラを無防備都市にしてジャングルに立てこもる帝国陸軍の方針を海軍が受け入れずマニラが灰燼に帰したのは残念だ。
 
再読したくなったのは、ハニーがフィリピン人だという事と、僕が将来フィリピンで暮らすつもりでいるからだ。
 
随分と昔だが、アムステルダムの駅前で両手に旅行鞄を持ってホテルに向かう僕とすれ違ったオランダ人が、「日本人だ」とすれ違いに言った言葉に敵意を感じた。オランダ人は日本人が好きではない。ジャワ島を日本人に取られて植民地を失い国威が落ち込んでいったという。
 
ハニーは貧乏育ちだが自分自身のアイデンティティを持っている。しかし自分の国の歴史の知識になるとおぼつかない。でもアイデンティティを持っている。