Transcend SS370S 512GB
正月2日にAmazonに発注して3日には届いたので、早速作業にかかることに。
届いたTranscend SS370S 512GBには3.5”用のブラケットとネジまで入っていたので、コンピューターケースへのセッティングが簡単にできる。
僕のメインマシンには、ハードスイッチで切り替えるWindowsとLinuxのハードディスク4台が入っている。少し以前のCore i7とGeForceのグラフィックカードをセットしている比較的強力なマシンだ。
OSの変更起動に長くハードディスクの切り替えスイッチを使っている。故障すると起動できなくなるという記事がWebでちょくちょく見かけるので、これもやめようと思っている。Linuxは古いコンピューターにインストールすればいい。
今回、Linuxに切り替えようとしたら、スイッチがくるくる回ってどのダイヤル位置が正しい位置かわからなくなった。途方に暮れていたが、偶然引っ張ってみたらポロリとダイヤルが外れた、見てみると心棒とダイヤルカバーが接着剤で付いているだけだった。なんの切り込みもない。強力接着剤で解決したがひどい作りだ・・・。
さて、1TのHDにC:とD:が入っているので、パティションをリサイズして512MBに収まるようにスリム化の変更処理に何時間も費やした。
かんじんのシステムのクローン作成には1時間程度がかかった。
コピーしたSSDで起動しようとしたのだが、BOOTセクターを認識しない。
Win7のインストールディスクが引越しの時に何処かわからなくなってしまっているが、方法はまだある。
とりあえずと、クローンを削除して再起動したら今度はSSDに電源を接続してくださいとの表示で、SSDそのものを認識しない。クローンが削除できたか確認が取れない。専用ソフトだけでなく、コントロールパネルからも本当に電流が通じていないのか認識できていない。
ほかのHDを接続すると電源ケーブルに問題はない。
壊れたのか? 僕の操作ミスか? 初期不良か?
電源が入らないので如何ともしがたい。
Transcendのサポートに電話で確認をした。サポート電話は5分待ちほどでつながり、サポートも丁寧だったが初期不良の可能性が高く、ユーザーサイドではなんともできないとのことで、Amazonに返品することにした。
しかし、CドライブなのでデーターのDドライブとは違うし、削除できた後の不良だとは思うが再起動後の確認が取れていないので、セキュリティ上は大問題だ、というか大変な事態だ。
とりあえず返品連絡だけで発送せず、冷静になって待つことにした。
正月早々の初トラブルだ。