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ミッションインポッシブルとジュラシック・ワールド

今日はハニーとミッションインポッシブル ローグ・ネイションを観てきた。なかなかエキサイティングな映画だった。最近のFSXばかりの映画というわけではなく、アクションが手に汗握る感がある。
 
特にオートバイの追跡シーンは相当な迫力で、年甲斐もなく青春時代に帰ってまたモーターサイクルに乗りたくなった。ハニーと結婚してからサーブ車を売り、しばらく台湾製のキムコの250ccスクーターに乗っていた。外観は250ccに見えない軽量車体で国産に比べると圧倒的な加速で下手なオートバイより全然速かった。
 
首都高は二人乗りできないが、他の高速は大丈夫なのでハニーとは横浜などへも出かけたが、スクーターなので箱根の山道の下はかなり危険で、普段は都内しか乗らなかった。
 
16才で小学生の時から集めていた切手を売って、親に内緒でトーハツのツインアローを買って、自宅の近くの自転車預かりに預けて、高校の通学にも使っていた。いい時代で、名神高速道路(当時は唯一の高速道路だった)以外はヘルメット着用の必要の無い時代だった。
 
ミッションインポッシブルを見ていて、友人2人と2台のツインアローに乗って大学の合格祝いに京都と奈良に出かけた時に、嵐山のヒルクライム野猿に気を取られて側溝に突っ込んだことを思い出した。
ミッションインポッシブルはオートバイの追跡シーン以外にもかなりのアクション映画で、先月観たマッドマックスと双璧を成すアクション映画だった。
 
一方、ジュラシック・ワールドはいつも行く西新井のTOHOシネマズは3Dは日本語吹き替え版しか上映しない。月曜日にに有楽町まで出かけて日劇のTOHOシネマズで観たのだが、ほぼ満席の上、椅子の高さなどが低くて前の人の頭が気になった。
 
ハニーが日本に来て初めて見たのが、やはり3Dで、同じ日劇の上の階でのアバターだった。
 
ハニーは日本語字幕は読まないので気にならない様だが、3Dは映像よりも前に日本語訳が来るので、どうも3Dの良さが出ないと思う。ストーリーも代々のジュラシックを見ている僕にしてみるとストーリーもFSXもイマイチかなあと思う映画だった。